TOWER行ってきた②(引き続きネタバレ注意)
タイトルはやっぱり適当です
5・にせものキャンプ
タワー見物が趣味の彼らは、二人で暮らしている。街の人気者のつるちゃん(仁)と、社会経験値が恐ろしく低い同居人(名前あったっけな、とにかく賢太郎が演じている)。ある日、つるちゃんは友達みんなとキャンプに行くと言い出した。つるちゃんがいないと寂しくてしょうがない同居人は一計を案じる…。
オチは予想できたけど、すごく温かい話だと思った。これある種の器用不器用だよね。もしかして賢太郎さんは、この不器用な彼に若い頃の自分をちょっと重ねているんじゃないかなと思った。
私この公演見る前に「高い塔のてっぺんに住む世間知らずのお姫様」とか予想した覚えがあるけれど、まさかお姫様自ら社会を開拓していくとは(本人はつるちゃんと二人っきりの世界を守ろうと動いたんだけどね)。今度キャラメルマキアートをスモールサイズで(ショートじゃないからね)飲もう。で、赤いランプの下で待とう。
6・なんでもない五重塔
歴史的でも宗教的でもなんでもない塔(仁がコスプレ)が京都にある。この塔は京都タワーにひそかな片想いをしているが、いかんせん動くことができない。そこへ塔マニアの男(賢太郎)がズカズカ上がり込んで、塔の内部をしっちゃかめっちゃかにかき乱していく。
内部破壊ひどいよね(笑)そしてオチもあああああって感じで、塔がとことん報われない感じが前面に出てました。
このナマ脚全開は恥ずかしいよなあ…パンツ見えたとか言ってる人もいたし…
7・積み上げよ。その2
再び天の声により造形を試みる二人。先ほどと同じようにピアノが完成し、賢太郎は優雅に演奏してみせる。しかし仁にはどうしても音を出すことができない…
音は拡大し、自在に響き始める。ふたりは階段を作って、高い塔の上へ上へと登り詰め……
これすごく好きだ。派手な存在感はないけれど、コントという建物の土台を積み上げていく賢太郎さん。コントを作ることはしないけれど一番上の一番大事な部分を作り上げる仁さん。そういう関係性を見たんだと思う。
全体のテーマはたぶん、「ぐるりと回って元の場所に着いたのではなく、螺旋階段を上ったら元の場所の真上に当たる場所に着いた。それを繰り返して高いところへ」ってことなのかな。
ああもう幸せ。この時間を5000円(だったっけ、もっと高かったかな)+手数料で買ったと思えば全然高くない。プライスレス過ぎる。
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コメント
( ^ω^ )タワーマニアのコントは1回目見たときは普通におもしろいなー!で終わってたんですが、二回目見たときは賢太郎さん演じる役にものすごく感情移入してしまって、ちょっと泣きそうになりました(;ω;)
つるちゃんが好きで離れていって欲しくない気持ち、社会に出る不安とかがビシビシ伝わってきました。
一歩社会に踏み出すことの象徴として「スタバに行く」という行為を持ってきたと思うんですが、最後にしどろもどろながらも注文して、「赤いランプの下でまってるからー!」と嬉しそうに叫ぶところには社会に触れた喜びや、つるちゃんへの愛情を感じました。
今回は曲も良かったですよね
投稿: オクサマ | 2009年6月21日 (日) 19時57分
>オクサマさん
そうですね。私も出ていきたくない派なのですごくリアルでした。あそこまでスタバできょどらないけど。
もう一個のキャラメルマキアートはつるちゃんの、ですよね?もしかしてキャンプで知りあった中に好きな女の子でもできたのかとか妄想しましたから…
ところでオクサマさんが見た回は、カーテンコールで仁さんが「ほんとのもじゃもじゃの上からもじゃもじゃカツラを被って登場」したりしましたか?
投稿: ビビ(管理人=きーちゃん) | 2009年6月22日 (月) 01時51分
キャラメルマキアートはつるちゃんの分だと思いますよ^^物凄い嬉しそうな顔でしたしね~!
カツラ被ってきたときありましたよ!私が見た二回の公演全部でしてたと思います。
最初髪の毛をむしり取ったように見えてびっくりしました、お客さんも驚いてました(笑)
投稿: オクサマ | 2009年6月23日 (火) 00時12分