N響6月A、庄司紗矢香のプロコフィエフ。
指揮はジョナサン・ノット。ソリストは(タイトルに書いた通り)庄司紗矢香。
ノットが得意とする20世紀前半の音楽で構成されている。
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ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲1番ニ長調
ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
ドビュッシー:交響詩「海」
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まずは管楽器セクションによるストラヴィンスキー。密度の高いアンサンブルが聴けた。こんな風に自由さのあるストラヴィンスキーは、正直初めてだった。もっと独自の理論を厳格に守るイメージがあったから。
トランペットがものすごくきれいでした。
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続いて弦楽器群とソリストが登場し、プロコフィエフ。
庄司紗矢香は本当に素晴らしい。
夢見るような曲に、きっちりとした理論が根を張っている。だから型が崩れてしまったり、甘美さに溺れてしまったりなどは絶対にしない。溺れずに甘美さをうまく泳いで、しっかりと形を保っている。このひとのバランス感覚がすごく、好きだ。
アンコールでレーガーのプレリュード・ト短調。協奏曲がコース料理だったとしたら、これは味の決め手となる出汁をストレートに味わうようなものだと思った。大満足。
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休憩を挟み、ラヴェル。
うん、よかった。でも…このあとドビュッシーも控えているのに、これまで出されるともうお腹いっぱい…
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最後にドビュッシー。きらめく水面と飛沫。自由で美しい、青い海。
フルートがもう少し立体的な音だともっといいのに、と思った。
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ちょっとプログラムが多すぎた感じはしますが、丁寧にひとつひとつ作られていて、印象はよかったです。
それにしても、後ろの席にいた母息子らしき2人は、どうしてあそこまで大きな声で私語を続けられるのだろう。信じられない。「よい演奏会はよい観衆から」って言いますよね??
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今月いっぱいでファゴット主席の岡崎さん、クラリネット主席の磯部さんが退団だそうです。長いことお疲れ様でした。
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