clowncrown第6回公演・GIRLY
ラーメンズ好きなマイミクさんが主宰する劇団の公演に、招待されたので駒込・タカタカブーンへ。
駒込。っていうかさすが巣鴨の近く。お店のラインナップがものすごく年寄りっぽい。コンビニとかマックとか、探すのに少し苦労した。(とうとうマックは見つからず、ドトールで時間を潰しました)
ビルの2階にあるちっちゃな劇場は、1階にマニア臭ただようおもちゃ屋さんがありました。階段を上がって、ドアを入ると紙コップを渡されました。入場券代わりだそうです。底に数字が書いてあり、終演後に使うから握りつぶさないでね、とのことでした。
さてと…感想を書きたいのだけど。プログラムをうっかりアンケートと一緒に提出しちゃったからなあ。勢いで笑ったのは覚えてる。以下、タイトルはうろ覚えです。
☆
「ダイエット」。とりあえず、「さつまいも」って……。独特のとろーっとした口調の女優さんがおもしろかった。のだめを演じる上野樹里をさらにだれーっとしたようなしゃべり方。きつねさん豆知識コーナーがなんだかプーチンマーチンみたい。そして怒濤の宇宙攻撃。男性陣(フリップで)やりたい放題。
「リゾート」。体勢を保つのがきついよね。
「KdS」。またもやフリップがフリーダム。日本語学校シリーズのようなセッティング。「インク切れ」じゃあ仕方ないよね。
「フェアリーテイル」。昔話を演じようとする一同。しかしなぜか全部バトルシリーズと化していく…
「占い」。男子の妄想大爆発。某通信教育、すごすぎ。
「プリンセス」。怒濤のヒロインバトル対決。
「プリンス」。バトルヒロインと化した妻が手に負えなくなった王子さまたち。居酒屋で見つけたバイトとは…?
「クラウンさん」。キュートな赤い鼻の、意味もなく言葉を合体させる道化師たち。なごみ系。
☆
すごい、笑った。計算され尽くした笑いではなくて、勢いでたたみかけるタイプの笑い。黒子がホワイトボードを持って効果音を文字で出したり、セリフに突っ込みを入れたり(ああ、そういえばこの主宰、ハチクロも好きだったな。羽海野チカがよく使う手法でこういうのがあるんだよね。たとえば吹き出しの中に「モモ泣かなかったもん」って書いてあって、その横にでっかく「↑おおうそ。」って書いてあったりするの)。とにかくスピード感が命の笑い。逆に言うと、その場で消費され尽くしてしまうから、細かいディティールとして記憶には残りにくい。
終演後、電車に乗ってからぼんやり思った。「仲良しの友達と会ってバカバカしい会話で散々盛り上がって別れたような感覚だな」と。
いや、ラーメンズ好きな人間の脚本だけあって、小林賢太郎を意識したような仕掛けがあることは感じた。でも、どうにも弱かった。最後のオチを聞いて「あ、そうなるのか」とは思っても「おおおおお」にはなぜか届かなかった。何でだったのかな。私の気分の問題かな。
☆
紙コップは底の数字をプレゼントの抽選に使ったあと、お茶を注いでもらえました。この発想、いいな。
気が向いたらまた行こう。
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